エマの全力テキトー育児奮闘記

3児の育児に奮闘するエマの日常

子宮全摘〜円錐切除の病理結果と即決〜

円錐切除の一泊入院から無事退院し、

特に痛みとかもなく結果待ちの2週間。


病理検査の結果、


断端にCIN3。

高度異形成。


切り取った子宮側でCIN3が出たわけで、


そこで綺麗に全て取り切れているかもしれない。

まだ奥にCIN3があるかもしれない。


との話で、選択肢としては



①もう一度円錐切除をする

②定期的に子宮頸がん検診をして様子を見る

③子宮全摘



の3つでした。


先生「エマさんはまだ30歳なので、子宮を取るという選択はする必要はないと思うのですが、この先どういう治療をしたいか希望はありますか?」



エマ「子宮取ってください」



先生「あの、えっと、エマさんまだ30歳だからね?こんな事言うのあれかもしれないけど第2の人生とかってなった時にね?

その人の子供産みたいと思っても産めないのよ?」



先生、私たち夫婦そんなに離婚しそうに見えましたか...。

どうやら以前、30ちょいで同じ決断をして子宮を取った方が数年後に、なぜあの時止めてくれなかったのか!となったそうで...


でもとりあえず、癌ではないにしても年数かけて癌になるかもしれない細胞があるのであれば

取ってしまいたい、


生理痛が重い、PMSが酷いのにももう耐えられない事を伝えたところ、



先生「とりあえず、旦那さんにもちゃんと相談して、1週間後にもう一度お話しましょう」


という事になりました。



ちなみに夜、仕事から帰宅した夫には


エマ「子宮取るから〜」


夫「...おぉ」


ってな感じで報告して終了。

それ以外、なにも会話なし...

これは確かに離婚しそうと思われても致し方がないのか...?




~手術前日から当日へ続く~